scalaxb 1.2.0

ノンブロッキング SOAP

scalaxb 1.2.0 よりデフォルトでノンブロッキングな SOAP コードを生成がされるようになった。これまでの Either[X, A] の代わりに SOAP 呼び出しは Future[A] を返し、もし Fault がある場合は Future の失敗として投げられる。

// default
def getQuote(symbol: Option[String]): Future[stockquote.GetQuoteResponse]
 
// async in (Compile, scalaxb) := false
def getQuote(symbol: Option[String]): Either[scalaxb.Fault[Any], stockquote.GetQuoteResponse]

この機能は @jlavallee@hoff2 によって #213/#259 としてコントリビュートされた。詳細は soap を使う を参照。

SOAP 関連のバグフィクス

  • SOAP内のパラメータに現れる予約語をエスケープするようにした。 #252/#256 contributed by @romainreuillon
  • SOAP内のオペレーション名に現れる予約語をエスケープするようにした。 #241 reported by @rcgoodfellow
  • SOAP内での nillable な要素の扱いを修正した。 #229 reported by @barnesjd
  • SOAP を POST したときのエンコーディング問題を修正した。 #231 reported by @hedefalk
  • Dispatch 0.11.1 に対応した。
  • literal RPC スタイルのときのレスポンスのパースを修正した。 #260 reported by @romainreuillon

その他のバグフィクスおよび細かな機能改善点

  • Scala 2.9.0 のサポートから除外して、廃止勧告の出ている呼び出しを修正した。
  • DatatypeFactoryThreadLocal にキャッシュするようにした。 #243 contributed by @malaporte
  • 長さがゼロのプレフィックスの処理を修正した。 #253/#255 contributed by @romainreuillon
  • 複合型の継承時に mix 属性が正しく継承されない問題を修正した。 #228 reported by @choffmeister
  • unbounded が入れ子になったときに、パーサが終了しない問題を修正した。 #230 reported by @FranklinChen
  • xs:elementdefault および minOccurs = 1 であるときの処理を修正した。 #245 reported by @alboko
  • xs:enumeration の値が非常に長い場合の処理を修正した。 #247 reported by @jcranky
  • xs:element の名前にシンボルが入っていて、かつ --class-prefix が渡されたときの処理を修正した。 #251 reported by @romangarcia
  • xs:group のパーサが複数回継承される問題を修正した。 #238 reported by @choeger

scalaxb 1.1.2

バグフィクスおよび細かな機能改善点

  • xs:enumeration の値が空白である場合に生成される case object を修正した。#220 reported by @FranklinChen and others.
  • 属性の名前が valuexs:simpleContext により生成される value という名前のフィールドと衝突するのを修正した。 #221 reported by @lyle-janrain

scalaxb 1.1.1

コマンドラインの互換性の無い変更点

scalaxb cli はデフォルトパッケージ名と名前空間特定のパッケージ名の両方を指定するのに -p--package を使っていた。scalaxb 1.1.1 はデフォルトパッケージ名には -p--default-package を、名前空間特定のパッケージ名には --package を使うようにした。

バグフィクスおよび細かな機能改善点

  • 大文字と小文字だけが違う型の名前を回避するようにした。#215 reported by @drdozer
  • minOccurs=0 かつ nillable である xs:all の処理の修正。#216 reported by @minettiandrea
  • xsi:nil="1" が nil としてパースされないことを修正した。#217 reported by @aoprisan
  • カメレオンスキーマの取り扱いを改善した。#102
  • デフォルトの dispatchVersion を 0.10.1 に設定した。
  • sbt 0.13 に向けて sbt-scalaxb を更新した。

scalaxb 1.1.0

1.0 と互換性の無い変更点

  • scalaxb は sys.error を生成するようになったため、Scala 2.8 ではコンパイルできなくなた。 #115 reported by @idot and others.

dispatchVersion

Dispatch 0.10.x 互換のコードを生成するための新しいキー dispatchVersion が追加された #210:

dispatchVersion in scalaxb in Compile := "0.10.0"

libraryDependencies <+=(dispatchVersion in scalaxb in Compile) { dv =>
  "net.databinder.dispatch" %% "dispatch-core" % dv
}

バグフィクスおよび細かな機能改善点

  • ParserFailure のメッセージに違反したデータを含めるようにした。 #206 requested by @caoilte
  • QName 型の列挙の処理を修正した。 #208
  • プラットホーム間のゆらぎを防ぐため sbt-scalaxb は *.xsd をソートするようにした。 #207 reported by @caoilte
  • xsd ファイルが変更されたときのみ sbt-scalaxb がコードを生成するように変更した。 #199 requested by @fommil

scalaxb 1.0.2

バグフィクス

  • 大きなグループの取り扱いを修正した。 #188 reported by @workingDog
  • 名前空間制約のある xs:any の取り扱いを修正した。 #189
  • 名前の重複解決の上限を取り除いた。 #190
  • シンボルの列挙値の取り扱いを修正した。 #191
  • xs:group 参照の命名が衝突するのを修正した。 #192
  • 外部パッケージからの型によって構成される xs:choice の取り扱いを修正した。 #193
  • 分割された xs:sequence が nillable かつ unbounded である場合の取り扱いを修正した。 #194
  • 代替グループを含む xs:choice の取り扱いを修正した。 #195
  • 外部パッケージからの xs:sequence を含む複合型の取り扱いを修正した。 #196
  • 代替グループを含む xs:group または混合複合型の取り扱いを修正した。 #197
  • xs:anySimpleType から直接または間接的に派生する複合型の取り扱いを修正した。 #200/#203 reported by @sagarcjoshi
  • 単純型を拡張する混合複合型の取り扱いを修正した。 #205
  • DispatchHttpClients 非-200 な結果を取り扱わないのを修正した。 reported and fixed by @dportabella in #204

scalaxb 1.0.1

バグフィクスおよび細かな機能改善点

scalaxb 1.0.0

これは scalaxb 最初の安定版だ。
実際に使ってみて、バグを報告してくれたり、アイディアやコードを貢献してくれた多くの方々に感謝したい。

0.7 と互換性の無い変更点

Scala 2.10.0-RC1 に適応するためにいくつかの点が変更された。

  • implicit の衝突を回避するために、scalaxb パッケージオブジェクトは XMLStandardTypes を継承しなくなった。
  • 明示的に implicit をインポートするため scalaxb.XMLStandardTypes オブジェクトが加えられた。
  • HexBinary クラスと Base64Binary クラスの toIndexedSeq メソッドは vector という名前に変更された。
  • SOAP バインディングのためのデフォルトの http クライアントは Dispatch 0.9.5 にアップグレードされた。

バグフィクスおよび細かな機能改善点

  • 要素フォーム ("qualified") のチェック時にあったタイポを修正した #168。 Fixed by @mprihoda
  • base64Binary エンコーディングのより寛容な処理 #173。 Requested by @nmccready
  • nillable な choice を含む名前付きモデルグループから生成されるコードを修正した #162。Reported by @rajish
  • 複数の名前空間をまたいだ属性のマージを修正した #174。 Reporetd by @sbrownyarris
  • カメレオンスキーマの処理を修正した #176。 Reported by @Marza
  • 生成された trait の XMLFormat から孫型が抜けていたのを修正した #178。 Reported by @kidasoft
  • xs:boolean のパースを修正した #179。Fixed by @rssh

scalaxb 0.7.3

バグフィクス

  • ロガーのフォーマットを修正した。 #166. reported by @psnively

scalaxb 0.7.2

新しいロガー

@martiell により logula を置き換える log4j ラッパーがコントリビュートされた。 #161.
主な変更点はリゾルバーが Sonatype だけになることだ:

resolvers += "sonatype-public" at "https://oss.sonatype.org/content/groups/public"

バグフィクスおよび細かな機能改善点

  • SOAP エンコーディングの href の解決機能を追加した。 #160. reported by @greenrd
  • SI-5843 によって xsi:type 属性が他の属性を消してしまうバグの回避。 #159. reported by @psnively
  • 名前が空白文字で終わる場合に予約語がエスケープされないバグの修正。 #163. reported by @dohzya

scalaxb 0.7.1

バグフィクスおよび細かな機能改善点

  • RPC style の soap 処理を修正した。#153
  • インポートされたグループにより生成されるコードを修正した。#156
Syndicate content