scalaxb 0.6.6

バグフィクスおよび細かな機能改善点

  • scalaxb の変更は @eed3si9n によって行われた
  • 生成される defaultScope を、デフォルトの名前空間を加えることで修正した。 #91 reported by @martiell
  • toXMLxs:anyAttribute の扱いを修正した。#95 reported by @deanhiller
  • スキーマが unqualifed であるとき生成される defaultScope を修正した。#97 reported by @deanhiller
  • xs:any が、名前空間バインディングを繰り返すのをマージすることで修正した。#98 reported by @deanhiller
  • 名前空間制約が namespace="##local" のときの xs:any の取り扱いを修正した。#101 reported by @deanhiller
  • xs:any の名前空間制約を無視する --lax-any オプションを追加した。#103 requested by @deanhiller
  • ヘルプメッセージを表示する --version オプションを追加した。#106 requested by @deanhiller
  • 属性由来のパラメータにプリフィックスを追加する --attribute-prefix オプションを追加した。#92 reported by ido
  • targetNamespace 無しの xs:include の処理を追加した。#102 reported by @berntan
  • ローカル宣言の名前空間バインディングの処理を追加した。#105 reporetd by gerri
  • QName のラウンドトリップを修正した。#114
  • オプション、複数、そして nillable なパラメータへのデフォルト引数を追加した。#113 requested by @OlegYch

wsdl/soap 関係

  • soap バインディングが第一要素ではない場合の wsdl の処理を修正した。#104
  • 属性を含む soap メッセージの処理を追加した。#99 reported by @berntan
  • soap ヘッダを含む soap メッセージの処理を追加した。#100 reported by @berntan
  • sbt-scalaxb と mvn-scalaxb が、wsdl を先に処理するように修正した。
  • 空のメッセージを含む wsdl の取り扱いを修正した。#93 reported by @mbroue
  • soap 1.1 での rpc スタイルの戻り値メッセージの取り扱いを修正した。#94 reported by @dkhenry

mvn-scalaxb

  • mvn-scalaxb の変更は @martiell によって行われた
  • 処理順を修正した。#110 reported by @hedefalk
  • パッケージ名のマッピングを修正した。#111 reporetd by @hedefalk